なぜSANRIZZなのか?
イギリスで美容を学ぶと言えば
やはり有名なのはサスーンアカデミーでしょう。
もしくはToni&Guy。
もしかしたら、
「SANRIZZって何?」
「なぜサスーンじゃないのか?」
と思う人もいるかもしれません。
SANRIZZは日本ではそこまで有名ではないのですが、
イギリスでは有名でとてもリスペクトされているサロンです。
なぜサンリッツをおすすめするのか?
その理由を説明します。
サンリッツと言えばオルタナティブヘアーショウです。
Sanrizzは毎年Alternative hair showというヘアーショーを主催しています。
この映像では伝わりにくいのですが、会場はすごい熱気です。
Royal Albert hallという、
オーケストラのコンサートを使って行われます。
毎年、Promsというイベントが行われる会場です。
（会場の中はこんな感じ）
5,000人以上収容できる、重厚で歴史ある
会場で行われるヨーロッパ最大級のヘアーショウです。
世界中のサロンが参加し、自分たちのスタイルを披露します。
このショウでは、毎年異なるテーマが与えられます。
去年と同じことはできません。
従って常に新しいクリエイティビティーが求められます。
またにオルタナティブ(新たな、今までとは違う)なヘアーショーです。
毎年目の肥えたファンや美容関係者が
安くないチケットを買って見に来ますので、 真剣勝負です。
つまらないショウをやったらサロンの人気と信頼を落とすからです。
このショウに参加するサロンは、
常に新しいことにチャレンジする、 意欲的なサロンです。
こういうショーを主催することによって、
サンリッツ自身はもちろん、美容業界全体の活性化を図っています。
しかも、このショウはチャリティーです。
収益は白血病の研究をサポートする機関に寄付されます。
参加するサロンはお金はもらえません。
むしろショーの準備にお金がかかるぶん、赤字です。
しかし、それでも自身の成長と名誉を求めて世界中から参加します。
こういうショウを主催しているのがサンリッツであり、
それが故に世界中のサロンからリスペクトされています。
サンリッツの先生は”本当の教育者”です。
教えることに真面目です。
(真面目といってもジョークの通じないつまらない人間という意味ではありません。)
受け持った生徒が伸びなかった場合、自分の恥と考えます。
だから真剣に教えます。適当に教えることはありません。
プライドを持ってやっています。
この学校はなかなか大きくはできません。
なぜなら目が届きにくくなるほど大きくすれば
(生徒を沢山取れば)教育の質が落ちるためです。
それを知っています。
ビジネスの側面から見たらサスーンの方がうまいと思います。
ブランド力を活かして毎年多くの生徒を集めています。
しかし、サンリッツのほうが真面目です。熱いです。
僕はそんなサンリッツの姿勢が大好きです。
サンリッツに通われたうちのお客さんから
軒並み高評価を受けるのは、
こういう理由があるんだと納得しました。
特にスタイリストになって随分経ち、バリバリに活躍されている、
美容師歴10年以上の方々から
高評価をいただけるのは質の高い証拠だと思います。
また、先生やスタッフとの距離が近いというのも特徴かもしれません。
うちのお客さんはよくサンリッツのスタッフに
ご飯に連れて行ってもらっていますし、僕もロンドンに
行く際にはサンリッツのスタッフを訪ね、一緒にご飯を食べています。
留学が終わってからも交流があるというのは素晴らしいことですね。
密な関係、信頼関係がなければ
学校が終わったのにまた会うということはないでしょう。
お互い忙しいわけですし。
あるお客さんは、
「ロンドンに戻ったらもう一回SANRIZZに行きたいです」
と言っています。
そこまで行っていただけると、紹介した僕も嬉しくなります。
現役バリバリの美容師さんからの評価が高い、
真面目な教育者が揃った学校、それがサンリッツです。
お客さんからの評価が高い。
だから僕は自信を持ってお客さんにおすすめしています。
サスーンは授業料も高いですが、通訳のお金がまた高いです。
下手すると授業料と同額程度の通訳費用がかかります。
(つまり授業料の倍額程度の費用がかかるということです)
サンリッツには日本語が分かるスタッフがいます。
また、時期にもよりますが、サンリッツに日本人の生徒さんがいると
その人が通訳をしてくれることがあります。
実際うちのお客さんも自らボランティアで通訳を買って出て、
新しく来た日本人の生徒さんに授業内容を通訳していました。
そのお客さんとしては、通訳をすることによって
さらに理解が深まるというメリットがあります。
説明するためにはしっかりメソッドを理解している必要があります。
英語ができれば良いというものではないのです。
ボランンティアで通訳をしたうちのお客さんは
「やって良かった」
と言っていました。
授業料もサスーンよりは安いですし、 通訳費用がかからないので、
サスーンスクールに比べて かなり安く通えます。
これも大きなメリットです。 サンリッツを受講した生徒は、
サンリッツ規定の試験をパスすると、
サンリッツのサロンで働くことができます(ワーホリビザが必要です)。
イギリスの、いや世界のトップレベルの
サロンで働けるという経験は とても貴重です。
実うちのお客さんも、サンリッツの学校で学んだ後、
サンリッツのサロンで働いていました。
その方はワーホリを持っていたのですが、
まずは生徒としてサンリッツのコースを受講し、
試験にパスし、スタイリストとして働いていました。
驚いたことに、その方は短期間で
トップスタイリストにまで上り詰めました。
日本人で生徒としてサンリッツの学校を受講し、
その後サンリッツのサロンのトップスタイリスト
になったのはその方が初めてだそうです。
こういうチャンスもあります。
オルタナティブヘアーショウを主催する革新的なサロンであり、
先生は教えることに誇りと情熱を持っていて、
通訳の費用がかからないので 他の美容学校よりも安く通え、
さらにサロンで働けるチャンスがある。
以上のような理由で、ロンドン美容留学には
サンリッツをおすすめします。
お客さんから
「サンリッツに行ってよかった！」
と言っていただけるのが嬉しいです。
また学校のスタッフからも
「あなたのところから来る生徒さんは、美容に真剣で素敵な方ばかりです」
と言っていただけているのもとても嬉しいです。
あなたもサンリッツで美容を学んでみませんか?
実際、サンリッツに留学した人はどう感じてるのか？
うちのお客さんに聞いて見ました。
以下からどうぞ。
SANRIZZ留学経験者の声