うちのお客さんの場合、ロンドン到着後は
だいたい以下のどれかに宿泊されています。
1.ホームステイ
2.寮
3.ゲストハウス
ローコストロンドン留学ではホームステイと寮の手配ができます。
ゲストハウスに関しては日本人専用のところを
ご紹介しますので、ご自分で手配していただいています。
1. ホームステイ
語学学校が提携しているホストファミリーをご紹介することになります。
部屋のタイプ(1人部屋・相部屋)、ご飯の有無などの条件によって料金が異なります。
目安としては、1人部屋、2食付きで週190~210ポンドくらいです。
手配料(学校に支払う手数料)が40~50ポンドほどかかります。
ホームステイには当たり外れがありますが、
ホームステイに力を入れている学校もあります。
学校にホームステイなどの生徒の宿泊先の
手配を専門とするスタッフを置いているような学校です。
こういう学校であれば外れは少なくなります。
ホームステイをする場合には、
まずは短期間から手配されることをお勧めしています。
実際に滞在してみて、気に入ったら
延長するのが良いと思います。
それが最もリスクが少ない方法です。
2、寮
学校が手配してくれる寮がありますが、
基本的にホームステイより割高になります。
寮のレベルにもよりますが、
自炊タイプ(ご飯なし)で週240ポンド〜という感じです。
別に手配料(学校に支払う手数料)が40~50ポンドほどかかります。
寮はご飯がつかないところがほとんどです。
共同で利用できるキッチンがあり、
そこを使って自炊したり、
スーパーでご飯を買ってきて食べたりします。
ホームステイとは違って、ご飯代が別にかかるので
さらに割高になってしまいます。
高いところだと、週350ポンドくらいするところもあります。
学校内にあるような寮ですね。
このクラスになると、自分専用のトイレや
シャワーがあるような部屋もあります。
予算が許す場合にはいいと思いますが、
ホームステイに比べてだいぶ割高になることは
理解しておいてください。
3. ゲストハウス
日本人がやっているゲストハウスなので安心というのが魅力です。
またゲストハウスによっては晩ご飯が付くところもあります。
ワイヤレスでインターネットが使えるので、
ネットを重視する方にも支持されています。
一般的には、男性用と女性用の部屋に分かれていて、
部屋のタイプは基本的にドミトリー(相部屋)になります。
トイレとシャワーは共同です。
【滞在先のイメージ】
(短期留学の場合):留学期間中ずっと上記滞在先に宿泊
(長期留学の場合):最初の2週間~1ヶ月ほど上記滞在先に宿泊。→その後は自分で現地でフラットを探しシェアする。
ロンドンに着いてから自分でフラットを探すことなんてできるの?
– はい、できます。
サポートの一環としてお渡ししている『激安ロンドン留学マニュアル』にフラットの探し方について詳しく書いてあります。
それを参考にしながらロンドンに着いてから自分でフラットを探せば大丈夫です。
ロンドンではフラットシェア(シェアハウス)が一般的です。
僕たちのお客様の場合、最初の間だけ日本から滞在先を予約しておいて、現地に着いてからマニュアルを参考に自分でフラットを探される方がほとんどです。
早くフラットシェアを始めるというのは、無駄なコストをかけずにロンドンで生活するにあたっては非常に重要になります。
門限もありませんので自由な生活ができます。
ホームステイより、フラットを借りて自炊したほうが
食費は抑えられます。ストリートマーケットや
スーパーをうまく利用すれば食費はかなり抑えられます。
またロンドンにある日本人経営の不動産屋とも提携しているのでご紹介できます。
契約した場合には手数料として家賃の一週間分かかってしまいますが、
希望の条件の物件を探してくれるので楽です。
万が一大家とトラブルになった際にも間に入ってくれるというメリットもあります。
ホームステイには当たり外れがあるの事実ですが、
いいファミリーに当たると楽しい経験ができます。
うちのお客さんでも、以前利用したホームステイ先の
ファミリーと仲良くなり、留学後も関係が続き、
イギリスに旅行するたびに会いに行っている方もいらっしゃいます。
イギリスのリアルな生活が見られるのもメリットです。
もちろん英語の勉強にもなります。
僕たちは最初はホームステイをしてみることをオススメします。
2週間〜1ヶ月の短期間ホームステイしてみて、
気に入ったら延長し、フラットシェアしたければ
フラットを探せばいいと思います。
外れたら外れたで、
「これも経験」「ネタができた!」
くらいに捉えて楽しむメンタリティーが必要です。
とはいえ、そんなにひどいファミリーに
当たったお客さんはいないですけどね。