お金の持っていきかた

お金の持っていきかた

日本からイギリスにどうやってお金を持って行ったらいいのか?

これは皆さん悩むところだと思います。
実際こういう質問はよくいただきます。

なので、ここでは日本からのお金の持って行き方に
ついて書いてみようと思います。

主な方法としては以下の通り:

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1、現金
2、クレジットカード
3、国際キャッシュカード
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それではひとつずつ説明していきましょう。

と、その前に。

以前はローコストロンドン留学のお客さんには
トラベラーズチェックをオススメしていたことがあります。

紛失、盗難になっても再発行できるのと、
現金よりレートがよかったので、メリットが大きかったからです。

2018年現在、トラベラーズチェックは日本では買えません。

以前は三菱東京UFJのようなメガバンクや
セゾンなどでも買えましたが、今は買えません。

なので、トラベラーズチェックは除外します。

1、現金

これはそのまんまです。
日本の銀行などでポンドが買えます。
円を支払ってポンドを買うということですね。

大きな銀行であればポンドを扱っています。

ポンドを買う(円からポンドに両替する)際に、
両替手数料が結構とられてしまいます。

例えば1ポンド=150円だったとしても、
両替する際には160円くらいの計算になったりします。

その差額は両替屋(銀行)の利益になります。

ある程度の現金は必要ですが、
大量に現金を持っていくことはオススメしません。

現金の最大のデメリットとは、
盗難されたら(なくしたら)終わりということです。

ロンドンに限らず海外で多額の現金を持ち歩くのはタブーです。
ロンドンは比較的治安の良いほうですが、それでもスリやひったくりは現実にあります。

多額の現金を持ち歩くのは極力避けるべきです。

イギリスではクレジットカードがとても使えるので
クレジットカードをメインに使うのがいいです。

僕だったら当面必要な200〜300ポンドだけ
日本で出発前にポンドに両替して持って行きます。

2、クレジットカード

これは厳密にはお金を持っていくということではないですね。
日本の銀行にお金をいれておく必要があります。

イギリスではそこらじゅうでクレジットカードが使えます。

レストランはもちろん、空港から乗る地下鉄の
チケットを買う際にもクレジットカードで買えます。

僕は一度マクドナルドで2.5ポンドのためにクレジットカードを使ったことがあります。

イギリス名物のパブでもクレジットカードが使える店は結構あり、
ビール一杯(1パイント)でもカードが使えます。

それだけいろいろな場面でクレジットカードが使えるということです。

もちろんクレジットカードとてカード会社独自の為替レートというものがあって、
多少多めに取られるのですが、それでも
日本円をポンドに両替する際の両替手数料に比べたらずっと安いです。

マイレージカードなんかにすれば、結構マイルも貯まります。

僕は3年間の留学生活中にマイレージカードを
使わなかったことを非常に後悔しています。

使っていれば今頃どこかの外国への航空券くらいもらえていたと思います。

また多額の現金を持ち歩かないというのも海外生活の基本です。

そういった意味でもクレジットカードを
メインに使うのは良いと思います。

VISAかMasterのマークが付いているカード
ならどこでも使えるので、
一枚ずつ作っておくのが良いと思います。

AMEXとJCBはやめましょう。
使えるお店が少ないからです。

クレジットカードを持っていない人は
早めに作っておきましょうね。
海外生活の必須アイテムです。

3、国際キャッシュカード

これも厳密にはお金を持っていくということではないです。
日本にある銀行口座にお金(円)を入れておいて、
ロンドンで現地通貨(ポンド)で引き出すという方法です。

有名どころでは以下のような国際キャッシュカードがあります。

●シティバンク
●三井住友銀行 
●みずほ銀行
●新生銀行

これらのサービスはとっても便利です。日本円を入れておけば
現地でポンドがおろせるというのはコンセプトとしても素敵です。

ただし便利なものにはお金がかかるというのが世の常です。
引き出すごとに手数料がかかったり、レートが悪かったりします。

僕も留学当初はシティバンクの国際キャッシュカードを使っていましたが、
一回一回手数料がかかり、さらにレートも悪かったのであまり良いとは思いませんでした。

でも、新生銀行のキャッシュカードは良いです。

留学後、ロンドン視察に行った際、試しに使ってみました。

そしたら思った程ぼったくりのレートではなかったです。
許容範囲でした。

新生銀行のキャッシュカードの良いところ。

(a)日本で使うのと同じカードで良い

通常国際キャッシュカードというのは、日本で普通に使う銀行のキャッシュカードとは別に、
海外でお金を引き出すため専用の国際キャッシュカードが発行されます。

つまり日本用、海外用の2枚のカードが必要です。

ですが新生銀行のカードの場合、一枚で済みます。
日本では普通に銀行のキャッシュカードとして使え、
かつイギリスではそのカードでポンドが引き出せます。

例えば、成田空港のキャッシュディスペンサーで1万円おろして、
ロンドンのヒースロー空港のキャッシュディスペンサーで100ポンド
おろすなんてこともできちゃいます。

これは結構便利です。

全国のセブンイレブンやローソンで
手数料無料で引き出せるのもいいです。

日本で、駅前にある銀行のキャッシュディスペンサーに
5人も10人も並んでいる人を見るたび、
なぜ新生銀行にしないんだろう?

といつも思います。

セブンイレブンではほぼ並んでないですよ。
並んでいてもせいぜい1人くらいなもんです。

日本でも便利で使える上に、
ロンドンではポンドがおろせ、
ニューヨークではドルがおろせ、
タイではバーツがおろせる、
とっても便利なカードです。

まだ持っていない人は必ず作ってからイギリスに行きましょう。

(b)親に振り込んでもらう時に楽

もしロンドンで何かあって急にお金が必要になったような場合、
親などに緊急にロンドンに送金してもらう必要があったような場合、
このカードは非常に便利です。

国際送金、正直結構面倒くさいです。
これを親に頼むのは酷ってもんです。

うちの親もそうですが、多くの親(特に60代以上)は国際送金なんてできません。
やったこともありませんし、最初っから難しいと決めつけているので。

しかし国内の銀行への送金ならできるはずです。
(やったことないって人はほぼいないはず)

この新生銀行のカードなら、

親→普通に国内の銀行に振り込むだけ
留学生→現地で振り込んでもらった金額分のポンドが引き出す

ということが可能です。

このカードがあれば親に国際送金を頼む必要がありません。
これは良いです。

そんなわけで国際キャッシュカードを作りたいと思っている場合は
新生銀行の銀行口座を開設するのがオススメです。

ローコストロンドン留学のお客さんには
もれなく新生銀行の口座開設を作ってもらっています。

国際キャッシュカードを作る必要はなく、普通に口座を開設するだけです。

普通の銀行と同じように後日キャッシュカードが送られてきます。
(新生銀行の場合、銀行通帳はありません)

その口座に日本円を入れておき、キャッシュカードをロンドンに持っていくだけ。
あとはロンドンのATMでポンドを引き出すだけです。超簡単です。

※ロンドンのATMではセキュリティー上の理由で
一日に引き出せる額というのが決まっています。
いきなり一度に1,000ポンドとかは多分引き出せないので注意が必要です。

新生銀行は支店がほぼ大都市にしかありません。
(東京、大阪、名古屋、広島、福岡、札幌など)

でもネットで口座開設できるので心配無用です。
今時、銀行に行って口座を作る必要なんてないですしね。

ただでさえ、留学のためにお金を貯めたり
色々なことをしなければいけないわけですから、
大事な時間は有効に使いましょう。

新生銀行は結構作るのを忘れがちなので、
このトピックを読んだ今日、今、早速作ってしまいましょう。

出発直前に思い出して(こういうお客さん、結構います!)も、
口座開設までにはある程度時間がかかるので間に合いません。

維持手数料もかかりませんし、
使わない間は家に置いておけばいいだけなので、
サクっと作っておくことをオススメします。

ロンドンで暮らしたら、
いかにありがたいカードなのか、
思い知るはずですよ。

さて、以上がロンドンへお金の持っていく代表的な方法です。

それぞれメリットデメリットがあるので「この方法が一番良い!」
とは一概に言えないのですが、僕が思うベストな方法は以下の通りです。

●新生銀行キャッシュカード
●クレジットカード
●当面の間だけ必要な現金

仮に100万円のお金があるとしたら、

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新生銀行の口座に50万円残しておく
クレジットカードの引き落とし銀行に45万円残しておく
現金5万円分をポンドに両替
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こんな感じですね。

クレジットカードの引き落とし口座を
新生銀行にしておけばもっとシンプルですね。

もちろん人によって好みがありますし、これが絶対に最高!というわけではありませんが、
僕がいま留学することになったとしたらこうするだろうなー、と思います。

参考にしてみてください。

P.S.
年々留学生がイギリスで銀行口座を開くのが難しくなっています。

たまに、

「ロンドンで口座開いた後で親に送金してもらえばいいや」

と考え、お金をほとんど持っていかない方がいますが、
銀行口座を開設できない可能性もあるので、この考えは捨ててください。

最低でも新生銀行の口座は開いてキャッシュカードを持って来てください。
そうすればもし口座が開設ができなくても日本から(親などから)お金が受け取れるので安心です。

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