ローコストロンドン留学のお客さんで、
長期の留学をする方は
ほぼ皆さんフラットシェアをしています。
最初の2週間〜1ヶ月間くらいは
ホームステイをして、その後フラットに移る
というパターンが多いです。
今日はフラットシェアについて書いてみます。
フラットシェアというのは、ハウスシェアとも呼ばれます。
日本ではシェアハウスと言われるものですね。
今ではテレビでも取り上げられたりするように
なったので知っている方も多いと思います。
ロンドンで、日本でいうアパート(マンション)
で一人暮らしをする人もいますが、
フラットを複数人でシェアする人もたくさんいます。
シェアの文化がかなり普及していて、
当たり前にみんなシェアします。
特に留学生は、なかなか一人暮らしを
するのは金銭的に難しい人も多いので、
フラットシェアが一般的です。
●1つの家を3〜5人くらいでシェア。
●リビングルーム、キッチン、バス、トイレはシェア。
●1人1つの個室がある。
というのが一般的だと思います。
リビングルームがないフラットも結構あります。
ないというより、リビングルームも
部屋として誰かが使っているということですね。
例えば、「3部屋+リビングルーム」
というフラットがあったとしましょう。
3人でシェアして、1人1つの個室
を使ってリビングルームはみんなで使う
ようにすればゆったりした感じで使えます。
この場合、家賃を3人でシェアする(割る)ことになります。
これをリビングルームをなくして、
そこにもう一人入れれば、
家賃を4人でシェアすればいいことになります。
当然、4人でシェアしたほうが安くなりますよね。
なので、こういうフラットも結構あります。
僕がロンドン留学中に住んでいたフラットは、
だいたいこういうリビングなしタイプのものでしたね。
だから家賃は安かったです。
[adsense size=”rect_big” unitid=8921266656]リビンググームがないので、だいたい
キッチンが部屋の住人の溜まり場でしたね。
キッチンに小さなテーブルと椅子
やソファーなどが置いてあって、
そこでご飯を食べたり、
フラットメイト(一緒に住んでいる人)
と朝まで飲んだりということをよくしていました。
リビングルームはなかったけど、
6畳程度の自分専用の個室があったので、
あまり窮屈な感じはしなかったですね。
ちなみに、玄関からバス、トイレ、キッチンなど
含め、部屋の全てが自分のものという
完全一人暮らしタイプの、
日本でいうマンションのようなものは、
Studio(またはStudio flat、スタジオフラット)
と呼びます。
当然家賃はフラットシェアより高いです。
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