絶対イギリスのワーホリを選ぶべき5つの理由

イギリスのワーキング・ホリデー(ワーホリ、YMS)は、多くの日本人にとって人生を変える魅力的な経験です。この記事では、絶対にイギリスのワーホリを選ぶべき5つの理由を紹介します。新しい環境での仕事、異文化の理解、英語スキルの向上など、ワーホリの魅力やメリットを詳しく探っていきます。

    1. 最大2年間働けて学校にも通える

    ワーキングホリデー(ワーホリ)はいろんな国で行われています。しかし2年間働けて、自由に学校にも通えるのはイギリスのワーホリだけです(労働許可を除く)。厳密にはYMS(Youth mobility scheme)といって他の国のワーホリとは違うのですが自由度はダントツです。イギリスは物価が高いですし、円安もあり留学資金が高額になりがちですが、ワーホリなら問題ありません。現地で生活費を稼げば良いのです。というより、円安の時代、日本で長い時間をかけて留学資金を貯めるより、最低限必要な資金を貯めたらさっさと現地入りするのが一番賢いです。現地で生活費を稼ぎながら暮らすのが結局一番安いのです。

    2. 多様性に満ちた文化

    イギリス、特にロンドンは多国籍にもほどがあります。かつてはニューヨークが人種のるつぼと言われていましたが、ニューヨークを訪れて確信しました。ロンドンのほうが圧倒的に国際的です。おそらくロンドンの街行く人を集めたら国連が作れます。それほど世界中から人が集まっています。イギリスは多様な文化が交じり合う国で、様々なバックグラウンドを持つ人々が共存しています。ロンドンや他の都市では、異なる国々の文化が楽しめるだけでなく、国内各地の歴史的な場所も探索できます。様々な人種の人たちを触れ合い、異なる価値観に触れ、広い視野を得るために、イギリスのワーホリは最高な機会です。常識が何度もぶっ壊れるという経験をするこができるでしょう。その度にいかに自分が小さい世界で生きてきたのかを思い知ることができます。世界が広がる感覚をぜひ味わってください。

    3. クイーンズイングリッシュと生きた英語

    案外語られませんがイギリスは英語の多様性も凄いです。ザ・イギリス英語という綺麗な発音の英語を話す人々も多くいる一方、スコットランドやアイルランド訛りの英語を使う人や、第二外国語として英語を話す人達もいます。日本でも、方言があったり全ての人がNHKのアナウンサーみたいにはっきり喋る人ばかりではないように「実際の英語の現場」ではこれが当たり前です。だから日本でネイティブの綺麗な英語商材の音声ばかりを聴いていても実際の現場では使えないのです。NHKのアナウンサーの日本語しか聞き取れないようでは日本語が理解できると言えないように、「街行く普通の人々の英語」も理解できなければいけません。英語の母国イギリスは英語の宝庫です。クイーンズイングリッシュから市井の人々の英語まで。リアルで本当に使える”生きた英語”を学べます。

    4. ヨーロッパ旅行し放題の旅行天国

    ロンドンは”ヨーロッパの首都”です。もちろん実際は違いますが、ロンドンからは数えきれないほどのLCCが飛んでいて、ヨーロッパ中の都市に2時間ほどで行けちゃいます。うまく買えば往復1万円でバルセロナやベルリンに行けたりします。パリなんて飛行機に乗る必要すらありません。ユーロスターでロンドンからパリまで最短2時間15分。東京から新大阪まで新幹線乗るより早いです。4時間あればモロッコにも行けます。ロンドンは「週末にちょっとミラノ旅行」なんてことが簡単にできちゃう贅沢すぎる街です。

    5. キャリアの拡大と国際的なネットワーク構築

    イギリスのワーホリは国際的な経験を積む最良の機会です。異なる文化や働き方に触れることで、柔軟性や適応力が向上し、これらのスキルは将来のキャリアにおいて大いに役立ちます。簡単にいうと人間力が鍛えられるのです。小さなことでいちいちキレていては体がもちません。だから寛容になれるのです。その上で言うべきことはしっかり伝える。こういうスキルと国際感覚が身につきます。また、異なる国からの仕事仲間や友人との交流を通じて、国際的なネットワークを築くことができます。特にロンドンは”未来の天才”が沢山います。まだ有名でない彼らと友人関係を作っておくことが将来の大きな資産になります。

    本当はあと20個くらいあるのですがこの辺にしておきます(笑)。イギリスのワーキングホリデー(YMS)は、日本人にとって貴重な経験となることは間違いありません。文化や言語、キャリアの面で成長し、ネットワークを築き、視野を広げ、国際感覚を得ることができるはずです。

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